「教育を仕組みに──eラーニングで変わる介護現場の未来」
介護施設の責任者・経営層の皆様へ
人手不足が常態化するなか、せっかく採用した新人がすぐに辞めてしまう。
OJTで教えているつもりでも、「ちゃんと教わっていない」と感じて辞めていく。
そんな“すれ違い”に心当たりはありませんか?
現場を守る職員の教育が属人的になり、教える人によって内容も質もバラバラ…。
そんな環境では、人は安心して育ちません。
今、求められているのは、「誰が教えても、一定の質で育てられる教育の仕組み」です。
この連載では、eラーニングを活用しながら、教育を“仕組み”として捉えることで現場がどう変わるのかを、全8回に分けて具体的にご紹介します。
- 【第1回】教育は「教え方」ではなく「仕組み」で変わる
- 【第2回】OJTが活きる“事前学習”という考え方
- 【第3回】「教えたはずができていない…」をなくすには?
- 【第4回】指導のばらつきをなくす「標準化」という考え方
- 【第5回】ベテランの「経験知」を現場全体の財産に変える
- 【第6回】継続的な学びが、職員の定着と職場の成長をつくる
- 【第7回】若手が育つ職場には、教育の仕組みがある
- 【第8回】OJTとeラーニングをつなぎ、学びを“しくみ”にする
- 【番外編】教育の仕組み化を導入する際に気をつけたいこと