法定研修とは、別に法律で規定されていないが、介護職員として必要で身につけておく必要のあるスキルを準備しています。
現在の標準メニューは、2カテゴリー、4タイトルです。

医療機関・介護施設におけるハラスメント研修

 今回準備した「基礎編」「医療機関編」「介護施設編」の3つの研修は、それぞれの特性に応じたハラスメントへの理解と対応力を深めます。

 いま、日本の介護現場では、外国人スタッフと共に働く機会が着実に増えています。人手不足が深刻化する中で、外国人介護スタッフへの期待はますます高まっていますが、その一方で「言葉は通じても気持ちは伝わらない」「働き方の違いに戸惑う」といった声も聞かれます。
この研修では、制度やスキルの話だけでなく、「文化の違いをどう理解し、どう受け入れるか」に焦点を当てていきます。違いをなくすのではなく、違いを“知り・認める”ことで、摩擦を減らし、心地よく協働できる職場をつくっていく。
そのための第一歩を、ここから一緒に踏み出していきましょう。