01 認知症及び認知症ケアに関する研修
「運用基準」による研修
認知症および認知症ケアに関する研修
•認知症の利用者に対応するための基礎知識や対応方法について学びます。
•2024年からは、介護保険施設や介護事業所に従事する介護職員等に「認知症介護基礎研修」の受講が義務付けられました(ただし、医療、介護の保有資格により研修の義務が免除されます)。この研修は、認知症介護に携わる上で認知症の当事者や家族の視点を理解し、本人主体の介護の実践力やチームアプローチにより基本的なサービス提供ができるようにすることを目指すとされています。
【内容一覧】
●認知症ケアの理念
・その人を中心としたケア
・その人らしくあり続けるための支援の実現
・認知症ケアを取り巻く古い考えの見直し
・その人らしくありつづけるための支援の実現
●認知症ケアの視点
・問題視するのではなく、人として接する
・物語に参加する
・共感的に受け入れる
・できないことではなく、できることをみて支援する
・本人のもっている力や本人の思いに気づく
サンプル動画 視聴可能

