08 身体拘束の排除の取り組みに関する研修

「運用基準」による研修

身体拘束の排除のための取り組みに関する研修

•身体拘束となる行為やその弊害ついて学びます。身体拘束により自由を奪うことは、人権を侵害する行為であり、拘束された利用者や家族に大きな影響を与える行為です。どのような行為が身体拘束にあたるのか、また、身体拘束による弊害と身体拘束をしないためのケアの工夫などを学び、不必要な身体拘束をしないケアを目指します。また、やむを得ず身体拘束を実施する際の判断基準や手法、期間などについて学ぶことで、その弊害を最小限にできるようにしていきます。

【内容一覧】

●人権と尊厳を支える介護
●人権と尊厳の保持
 ・専門職としての人権意識を高く保つ
 ・介護における権利養護と人権尊重
 ・人間らしい生活を送る管理の国家的保障
 ・利用者の権利が侵害される例
 ・権利養護の視点
●介護における尊厳の保持の実践
 ・尊厳のある暮らしとは
 ・人間らしさの側面
 ・その人らしさの側面