法定研修とは
法定研修とは、適切な介護事業運営のために運営基準に実施が義務付けられている研修のことで、介護サービス種別により、必要な研修内容が定められています。法定研修は、介護サービスの質の維持・向上や職員のスキルアップを図るために欠かせない重要な研修であり、介護事業者は従業員に対して必要な研修を受講させなければなりません。
介護施設での内部研修は、施設独自のニーズに合わせたカリキュラムを組むことができる一方で、研修担当者が専任者ではなく施設の業務と兼務している場合、研修の準備等の負担が大きいことに加え、内容が偏ったり、研修の質に問題が生じたりすることもあります。また、最新の介護技術や理論を網羅的にカバーすることは容易ではありません。
ケアエデュSDは、すべての介護施設に必要な研修と加算取得要件のテーマまで網羅したプログラムが用意されています。



標準装備されている法定研修メニュー
法定研修に必要な受講科目は、運用基準による研修、11科目、医療的研修、3科目、高齢者虐待防止関連法に基づく研修、1科目の15科目に加えて、介護施設におけるカスタマーハラスメント研修、1科目も必須になりました。
私たちは、これら16科目それぞれに、複数のタイトルを標準でご用意しています。
